インタビュー
インタビュー
IT系の専門学校でプログラマーコースを専攻し、基本情報技術者の資格を取得しました。授業ではプログラミング言語やネットワーク、データベースなど幅広く学びましたが、特に印象に残っているのは「チーム開発」の授業です。
複数人でひとつのシステムを作る中で、技術だけでなくコミュニケーションの大切さを実感しました。自分の得意分野を活かしながら、仲間と協力して課題を乗り越える経験は、今の仕事にも活きています。
IT系の専門学校でプログラマーコースを専攻し、基本情報技術者の資格も取得しましたが、学んでいくうちに「開発」よりも「人と関わる運用・サポート」の仕事に魅力を感じるようになり、
ユーザーに近い立場で働ける社内ヘルプデスク職を志望しました。
ケイテックは川崎重工グループの一員として安定した基盤があり、ITソリューションだけでなく、3D設計支援やマニュアル制作など多彩な事業を展開している点にも惹かれました。
| 2019年 | ケイテック入社。 システム部配属となり、一年間は開発、サポートどちらもOJTを受ける。 |
|---|---|
| 2020年 | 技術サポート担当となり、播州工場やカワサキグループ会社を受け持つ。 |
| 2023年 | カワサキモータースの担当となる。 |
現在は社内ヘルプデスクとして、社員から問い合わせ対応や、PC・ソフトウェアのセットアップなどを担当しています。
例えば、ネットワークトラブルなどの連絡を受けた際には、原因を素早く切り分け、どの部署や担当へ対応を引き継ぐべきか判断する大切な役割です。
トラブルが発生した際には、できるだけ早く原因を見極め、業務への影響を最小限に抑えることを常に意識しています。
サポート業務は自分で仕事量をコントロールしにくい面がありますが、日々のさまざまな問い合わせを対応する中で、自然と知識の幅が広がっていくのもこの仕事の面白さだと思います。
入社して間もない頃、社内で発生したネットワーク障害の対応に関わったことが印象に残っています。
最初は先輩のサポートを受けながらでしたが、原因の特定から復旧までの流れを間近で経験し、ITの知識が「人の役に立つ」瞬間を実感しました。
その後、少しずつ自分で対応できる範囲が広がり、最近では新入社員向けのPCセットアップやアカウント管理を一人で任されるようになり、成長を感じています。
ケイテックは若手からベテランまで幅広い世代が活躍していて、誰もが自分らしく働ける環境です。
困ったことがあってもすぐに相談できる雰囲気があり、チームワークも良いと感じます。
毎週水曜日の定時退場日など、仕事とプライベートのメリハリをつけて働けるのも魅力です。
私は専門学校時代からの友人でもある同期とは特に仲良く、休憩中に雑談をしたり、仕事の相談をし合ったりと、息抜きしつつ働けています。
「やってみたい!」を応援してくれるところ。
若手でも意見を言いやすく、挑戦を後押ししてくれる雰囲気があります。
今よりさらに幅広い分野の仕事に挑戦し、自分の可能性を広げていたいです。
日々の業務をスムーズに調整しながら、自分の時間も大切にできるようになって平日でも習い事など学びや趣味を楽しむ余裕のある暮らしを出来ていたらいいなと思います。
「IT業界=開発職」と思われがちですが、運用やサポートの分野にもやりがいのある仕事がたくさんあります。 私自身、学生時代に描いていたキャリアとは少し違う道に進みましたが、今は自分に合った仕事に出会えたと感じています。 ぜひ、視野を広げて、いろんな可能性を探ってみてください!!