インタビュー
インタビュー
デザインに関する学科だったため、平面デザインの勉強を主としながら基礎的な製図や、建築模型などの立体物制作、CADや工芸を学んだことは今の業務にも活きています。 年間を通して長期休暇時の課題が多かったことが印象的で、計画的に数をこなしていくことを叩き込まれた学生生活でした。当時は後回しにしてしまう性格で苦労しましたが…。
担任からの薦めで就職試験を受け、入社しました。 出身校からはほぼ毎年就職者がいたので、学校の先輩や先生から業務内容や社風などは聞いていましたし、インターンシップにも参加して会社の雰囲気が分かっていたので入社後の不安はほとんどありませんでした。 実際配属された部署が、例年の先輩方の配属先とは異なる部署だったため、事前にイメージしていた業務内容とは違いましたが、多種な業務内容を経験できる部署で前向きに取り組めました。
| 2017年 | ケイテック入社。現デジタルソリューション部に配属、モーターサイクル/汎用エンジンパーツカタログ作成の教育を受ける。 |
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| 2019年 | KRF1000(NEWモデル)の主担当としてパーツカタログを作成、以降もNEWモデル主担当として業務を行う。並行して課内で扱う他業務にも携わる。 |
| 2020年 | モーターサイクルパーツカタログ作成日程の管理に携わる。汎用エンジン/PWC※ラベル版下作成業務を前任者より引き継ぎ、現在まで継続して対応中。 ※パーソナルウォータークラフト(=ジェットスキー) |
モーターサイクル、汎用エンジンパーツカタログ作成、モーターサイクルのパーツカタログ作業日程計画や調整を行っています。
それ以外にも関連業務は多く、PWC等のラベル版下データ、組立作業基準表、組立要領書などの作成、今年度は新入社員OJTも担当しています。
CADソフト以外にもPhotoshopやIllustratorを使って画像加工や動画制作も行います。
ALL NEWモデルなど、作成に期間を要するものをやり遂げたときは達成感があります。
課内で分担する場合は複数人での作業となるため、主担当として進捗状況の確認や各作業内容をまとめ上げることが重要となり、より責任をもって取り組むようになりました。
KRF1000(TERYX KRX1000)の初回パーツカタログを作成したことが最も印象に残っています。
新機種のため一から部品イラストデータを作成し、3D-EBOM※を基に不足部分を追加モデリングするなど、試行錯誤の連続でした。
設計変更も多く、他業務と並行しながら半年かけて納品。完了後に、総工数を見返して自分の作業手順の非効率さを痛感し、改善点を振り返る機会となりました。
以降の作業時(特にNEWモデル)では、自らの作業内容・手順に無駄はないか、逆に省きすぎていないかを意識しながら取り組むようになりました。
今も当時の苦労が糧になっています。
※3D-EBOM:車両一台分のアセンブリデータ
新入社員にはしっかり3~4カ月の教育期間があり、専用ソフトの操作や業務の流れを丁寧に学べます。
フレックス制度や、私の部署は在宅勤務も活用できるため、働きやすいです。
業務の平準化が進んでいるので、業務の波も少なく、春~夏頃の繁忙期以外は残業もほとんどありません。
有給休暇も取りやすく、長期休暇も多いのでプライベートの予定が立てやすいです。
また、先輩・後輩関わらず、業務に関する意見は自由に発言できる雰囲気があります。
部署は10名程度の大人数すぎない規模のため、業務内外でのコミュニケーションも取りやすいです。
自由がきくところです。仕事をきちんとこなしながら、お菓子休憩をしたり、業務中に同僚とコミュニケーションをとったり、窮屈な感じがしないのが魅力だと思います。
キャリアのことは特に考えずとにかく目の前にあるもの・ことに精一杯取り組んできました。
今後もマインドはあまり変わらないとは思いますが、何か少しでも自身の成長に寄与しそうなものがあれば、できる・できないを判断する前に積極的に関わっていきたいです。
変わらず前向きに取り組んでいきましょう!
ケイテックは業務時間中も笑い声が飛び交う、和気あいあいとした職場です。
未経験の内容でも、教育期間で実務をこなしながらしっかり教えてもらえるので、あまりハードルを上げずにチャレンジしてみてほしいです!
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