インタビュー
インタビュー
実際の航空機を使った実習があり、航空機の仕組みや構造を現場ならではの視点で学べたことが印象に残っています。
自分の手で触れて理解する授業が多く、航空機への興味が一層深まりました。
そこで培った知識と経験は、現在の設計業務の基盤となっています。
専門性の高い技術者集団という印象を受け、自分もその一員になりたいと強く感じたことが入社の決め手です。
専門知識を活かしながら、より大きなスケールで“ものづくり”に関われる環境だと思いました。
| 2020年 | ケイテック入社。現航空ソリューション部に配属となる。3D CADソフト「NX」の教育を受ける。 旅客機向けターボファンエンジン部品の量産維持業務を担当 |
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| 2021年 | 防衛省向けターボファンエンジン部品の設計、組立手順検討業務を担当 |
| 2022年 | 旅客機向けターボファンエンジン部品の量産維持業務を担当 |
| 2025年 | 旅客機向けターボファンエンジンモジュールの組立技術業務を担当 |
現在は、エンジンモジュールの組立治具設計を担当しています。作業者の要望をもとに、エンジンの組立工程で使用する工具や治具の設計をしています。
自分のアイデアを図面に落とし込み、実際に形になったときに達成感があります。
印象に残っているのは、高校生向けの出前授業で自分の仕事を紹介したときです。普段の専門的な内容を、生徒に分かりやすく伝える難しさを実感しました。
同時に、自分の仕事の社会的な価値や面白さを改めて実感でき、貴重な経験となりました。
航空ソリューション部には、若手からベテランまで幅広い世代の技術者が在籍しており、困ったときにはすぐに相談できる安心感があります。
また、個々のスキルを尊重しながら、新しい技術にも積極的に挑戦できる雰囲気があります。
さらに、フレックスタイム制度や有給休暇の取得のしやすさなど、仕事とプライベートの両立がしやすい環境です。
ケイテックの好きなところは、過度な制約がなく、若手のアイデアや意見を積極的に取り入れてくれる風通しの良い環境です。
またチームで協力しながら新しいことに挑戦できる雰囲気があり、自分の考えを反映できる機会も多く、のびのびと仕事に取り組めています。
新規開発プロジェクトに携われるよう、これからもっと自分の強みやスキルを磨いていきたい。
ケイテックは、二輪・四輪・船舶・航空機など、乗り物が好きな人にぴったりな職場です。
「乗り物が好き」「モビリティを間近で見てみたい」という気持ちがある人には、きっとやりがいを感じてもらえると思います。