インタビュー

INTERVIEW

繊細な感性と確かな技術で、
モーターサイクルの魅力を伝える。

  • デジタルソリューション部
  • 第三課
  • Y.S
  • 2024年入社
  • 美術大学卒
  • # キャリア入社
  • # フレックス勤務
  • # CG
  • # 広告宣伝
  • # キャリア入社
  • # フレックス勤務
  • # CG
  • # 広告宣伝

学生時代に学んだこと

学生時代は繊維を使った作品づくりに取り組み、中でも「織り」の技法には手間と集中力と体力、また根気を必要として苦労しました。何時間も向き合い、少しのミスで一からやり直しになることも多く、何度も心が折れそうになりました。それでも、手を動かし続けて完成した瞬間の達成感は忘れられません。社会人になってからも、最後まであきらめない姿勢、粘り強く取り組む姿勢にその経験が確実に活きていると感じます。

入社の決め手

前職は壁紙のテキスタイルデザイナーとして働いていました。学生時代の経験を活かせて楽しみながら働ける天職だったのですが、将来性と職場環境に不安を感じ転職を決めました。前職時代にCGを少し触っていたので、もしご縁があればと思いケイテックに応募しました。選考が進むにつれ、ケイテックの堅実さやコンプライアンスの意識の高さをより一層感じ、また固いだけではなく様々な新しいチャレンジもする姿勢がとても魅力的だと思いました。

キャリアパス

2024年 ケイテック入社。Photoshop、VREDなどを使用した実務作業を学び、実務スタート。
2025年 CATIAの操作を覚え、3Dモデリング開始。一からNEWモデルの担当が出来るようになる。

現在の仕事とやりがい

広告制作の架け橋で
モデルの魅力を伝える

3DCGを使用してカワサキモータースの広告宣伝画像の作成、WEBサイトに掲載するコンフィギュレーターの画像材料の作成をしています。ソフトはVRED、CAITA、Photoshop、Illustratorなどを使用し、カワサキモータースの設計、デザイン、マーケティング部門などと連携しながら、制作を進めます。
私たちの部署は開発されたモデルの魅力をバイクに関心のある皆さんにアピールする、開発側とお客様の架け橋だと思っています。せっかく設計・デザインの方々や工場の方々がこだわって作ったモデルを広告の段階で台無しにしてしまわないよう、しっかりと魅力やこだわりを伝えること。またお客様が知りたいことを分かりやすく伝えられる広告作りを意識することがやりがいに繋がっています。

印象に残っている仕事や成長を実感した点

学びを積み重ね、
成長を実感

入社した当初は前職との仕事の進め方の違いや環境の違いに戸惑いましたが、業務をこなすにつれて少しずつではあるものの教わったことの点と点が繋がってくることを実感するようになってきています。まだまだ苦手なことや経験していない業務も多いですが、チームの役に立てるよう頑張りたいと思っています。週末は夫とツーリングに行くこともありますが、ついついすれ違うマシンを目で追うようになって自分のバイクへの興味が広がっていることを実感します。

職場環境

時差出勤やスーパーフレックスで
集中できる時間に働ける職場

時差出勤やスーパーフレックス制度が整っていて、自分にとってベストな時間帯に働くことができます。
私は朝型なので夜遅くまでの残業に負担を感じていたのですが、今は時差出勤を活用して、集中しやすい朝早めの時間に仕事を進められるようになりました。
男性が多めの職場ですが、みなさん気さくで話しやすいです。今後、女性社員も増える予定と聞いているのでより活気のある職場になるのを楽しみにしています。

ある日のスケジュール

    • 05:00起床
    • 07:00出社、担当機種のCGデータに色付け
    • 12:00持参したお弁当をデスクで食べて仮眠
    • 13:00業務再開、課内打合せ(進捗の確認)
    • 14:00レンダリングしながら、画像のレタッチ
    • 19:00退社
    • 20:00趣味のフィットネスクラブへ
    • 23:00帰宅
    • 23:30就寝

仕事のやりがいとは?

ケイテックの好きなところ

川崎重工グループという事もあり、コンプライアンスの意識が高いことです。デザイン業界にありがちなみなし残業・やりがい搾取もなく、頑張れば頑張るほどしっかりと給与面や評価に反映されるのでモチベーションにつながっています。

未来の自分へ

「次の会社は定年まで働くぞ!」と意気込んで入社しましたが、無事続いていますか?忙しい時期の後にはゆったりした時期もやって来ることを忘れずにこれからも地道に頑張りましょう!

学生の頃は「楽しいこと」や「自分が得意なこと」を仕事にすることを第一にしている人も多いと思いますが、体の無理がきくのは若い時だけで、やりがいだけ、楽しいだけでは社会人になってからは充実した生活を送れないのだと気が付きました。就職活動をする上で職場環境や離職率、福利厚生、女性であれば女性の勤続年数はしっかりと調べることをお勧めします。

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