私たちケイテックは、社是の「夢と革新 愛と歓び」を理念とした
カワサキグループを中心に事業展開するデジタルソリューション企業です。
3Dビジュアライゼーションと優れたUI/UXデザインに、
最先端のデジタル技術をかけあわせてDXに貢献。
製品開発や生産、サービス・メンテナンス、セールスプロモーションなど、
各エンジニアリング領域にデジタルソリューションを提供し、新たな付加価値を創出します。
現場のニーズや課題のヒアリングからソリューションを企画し、XRやAIといったデジタル技術を駆使して研究開発を行います。製品化前のデザイン検証や機能を体感できるXRコンテンツ、ゲームエンジンを活用した教育ツール、3DCGを駆使したプロモーションツールなど、様々なデジタルコンテンツを開発しています。
部門を超えた活動により社内シナジーを活性化すると共に、イノベーションマインドの強化を図り、新たな価値提供に必要となるデジタル人材の育成を行い、新規事業の実現をサポートします。また、スタートアップ企業や公共機関等とのパートナーシップにより、顧客が求める新たなビジネスモデルを創出します。
カワサキグループのエンジニアリング部門として、民間航空機のエンジン部品や治工具、装置などを設計しています。
モーターサイクル分野で長年培った3D-CADの技術による高精度な設計力と製品化を実現させるノウハウ、
安定した品質を維持する組織力を兼ね備え、製品設計から工程設計まで全てのフローに対応できることが私たちの強み。
新技術の実現に向けて、川崎重工と共に要素研究にも携わり、日本の航空機産業の未来を創っています。
ロールスロイス社の最新鋭旅客機用エンジンの製品設計を担う川崎重工を、技術面でサポート。ターボファンエンジンの中核部品である中圧圧縮機(IPC)モジュールや各種ギヤシステムの詳細設計や技術的な裏付け資料の作成、量産維持に携わり、技術力で厳しい要求に応えます。
また、エンジン組立現場の課題に応え、作業を効率化する治工具や装置類も設計。工程設計や作業基準書作成を含めた一連の設計フローにワンストップで対応します。
カワサキ製品の開発活動における様々なステージに、
最先端の3Dモデリング技術で設計活動の基盤を支えています。
モーターサイクルは、露出しているエンジンも含めて意匠性を求められます。3Dデジタルモデラーと呼ばれるスタッフがデザイナー、設計者と連携し、3Dソフトでモーターサイクルの外装部品を3D化します。
3Dデジタルモデラーは、エンジンを構成する様々なパーツも3D化しています。主に設計者と連携してデジタル上で軽量化、性能なども検討しながらエンジンパーツを具現化していきます。
3Dデジタルデータの制作過程で、専用ソフトを用い強度/流体/振動/光学などのシミュレーションを行なっています。これにより開発の次ステージへのスムーズな移行を実現させています。
開発・製造・アフターサービスにおける、組立手順書、パーツカタログ、マニュアルなどの技術資料は、
開発・製造工程の品質向上や効率化に大きく貢献しており、市場顧客への製品満足度にも大きく影響をおよぼします。
数々の経験を積重ねた専門技術者が“技術資料・マニュアル”を提供しています。
技術資料は開発3Dデータを各分野のニーズに合わせ、効果的に加工・編集を行います。
開発・製造分野では認定図や製品の組立手順書を制作し、アフターサービス分野では、顧客にわかり易いパーツカタログやマニュアルのイラストを制作しています。
近年、多様なデジタルコンテンツのニーズが高まっており、我々は新しい3Dデータの活用技術を開発し、より高品位な表現手法を目指し組立手順書の動画化にも取組んでおり、当部門は更なる発展を追及しています。
マニュアルには取扱説明書、整備・修理用のサービスマニュアルなどがあります。
当部では実機による分解・組立の検証、写真撮影、テクニカルライティング、DTPなど、マニュアルをトータルでプロデュースしています。
また、利便性向上を目的にした電子マニュアルにも取り組んでいます。
マニュアルは顧客へのアフターサービス品質を左右する重要な要素です。製品満足度向上のため、高い専門知識や技術を要して製品をサポートしています。
セールスプロモーション企画からブランドコミュニケーションまで
幅広いコミュニケーション戦略を専門スタッフが支援します。
イベントや展示会におけるプロモーションの機会を最大限に活かすためコンセプト立案・設計・装飾・施工・会場運営まで、トータルプロデュースしています。
商品イメージや技術情報を表現・伝達するためのツールとして、実写、CGを効果的に使用したカタログや映像を制作しています。
カワサキグループの一員としてモーターサイクルシステム構築支援で培った技術力が強みです。
時代の変化に柔軟に対応し、お客様の事業に貢献する様々なITサービスを提供します。
システム企画は、プロデュースやディレクションといった言葉が近いと考えています。 問題点を見極め、"何を"実現するかを検討し、そのための新しいITシステムを生み出し、成功に導くまでの過程を支援します。
システム設計は、作業毎で成果物のレビューをすることにより、業務を可視化して、システムの問題点を抽出し、何が業務に最適であるかを検討します。 また、現行の業務が適切に行われているかどうかを検証することで、「業務のあるべき姿(目指す方向性)」を明確にします。 お客様との打合わせを通じてシステム構築を行なう背景の理解を深めながら、作業を進めていきます。
ケイテックのシステム開発では、規約化された開発標準を用い、データベース設計にはDOA(Data-Oriented Approach)の設計手法を、コンポーネントの抽出にはOOA(Object-Oriented Analysis)の設計手法を併用するなど、各フェーズに最適な粒度で実装を行うことによって、メンテナンス性に富んだ業務ロジックを実現します。 そして、SOA(Service-Oriented Architecture)を実践し各コンポーネントを組み合わせて業務的な意味を形成することで、業務ロジックの一元化、業務プロセスの可視化、環境変化に強いシステム構築に大きな成果をあげます。
システムインフラは、電気や水道、ガスのように、いつでも利用出来て当然と思われていますが、一度構築すると問題が発生するまで放置されることもめずらしくありません。 そのため、障害が発生すると復旧に時間がかかり、企業に大きな損害を与えてしまいます。 ケイテックでは、これまでに培ってきた様々な実績やノウハウをもとに、企業にとって不可欠なITシステムを快適にご利用いただくために、システムインフラを築きあげます。
IT Solution イメージ
システム設計の流れ