カワサキモーターサイクルのデザイン部門を源流とする私たちケイテックは、現在では、開発用3Dモデリングを活用した各種解析から生産・アフターサービス・商品プローモーション、およびIT領域にわたってモーターサイクル事業を幅広くサポートすることに留まらず、川崎重工グループへも業務のウイングを広げる、総合ソリューション企業として活動しています。
2021年10月に川崎重工からカワサキモーターサイクル事業(現カワサキモータース株式会社)が独立したことに伴い、2022年4月よりデザイン・実験・部品オペレーションの各部門がカワサキモータース内の組織となりましたが、ケイテック出身の仲間は、これらの部門でも引き続き活躍しています。
“DX(デジタルトランスフォーメーション)”が大きく取り上げられる昨今、“ワンソース、マルチユース”をキーワードに、強みのひとつである3D技術で作られた製品開発用のデジタルデータを、製造部門での活用はもとより、マニュアル・カタログ用画像やサービス・プロモーション映像などへ広く活用していくことで、実際のものづくり前の段階から、開発・生産・販売・サービスなどの各ステージでのオペレーションの価値向上に貢献しています。更にVR(仮想現実)・AR(拡張現実)などの最新技術の活用も積極的に取り入れながら、モーターサイクル事業をはじめ、川崎重工グループのさまざまな事業において、デジタル技術・映像技術の活用を拡大しています。
社是の「夢と革新 愛と歓び」はケイテックの目指し続ける姿です。
“際立つ強みと個性を備えた総合ソリューション企業“として、これからも輝き続けるために、私たちは常にチャレンジすることを忘れない、プロフェッショナル集団であり続けます。
そしてお客様に向けた“価値のご提供”とともに、それを実現する基盤である全ての社員が“働き甲斐”を感じられる、魅力的な企業であり続けます。