PROFILE
デジタル技術開発部門
宮﨑 涼風
2021年 | 4月、ケイテック入社。技術開発部に配属され、VRコンテンツの制作やモデリングなどの教育を受ける。 |
---|---|
2022年 | 複合現実アプリの研究開発業務をメインの業務として、イベント向けのARアプリやCGイメージ図の制作業務を行う。 |
2023年 | 新たに広告宣伝向けのコンテンツ制作手法の研究開発をスタート。 |
ケイテックで働くとはWORK STYLE
実際にケイテックで働く社員をご紹介します
デジタル技術開発部門
宮﨑 涼風
2021年 | 4月、ケイテック入社。技術開発部に配属され、VRコンテンツの制作やモデリングなどの教育を受ける。 |
---|---|
2022年 | 複合現実アプリの研究開発業務をメインの業務として、イベント向けのARアプリやCGイメージ図の制作業務を行う。 |
2023年 | 新たに広告宣伝向けのコンテンツ制作手法の研究開発をスタート。 |
高校で情報システムを学んだ後、専門学校で3D CADを用いた航空機の部品の設計を学びました。ケイテックへの入社を決めたのは、これまで習得してきたスキルを活かしながら、さらに新しい技術を習得できる環境に魅力を感じたからです。オートバイが好きなこともあり、デジタル技術で二輪業界に貢献したいと思いました。
入社後は、VRやAR、MRなどさまざまなコンテンツ制作に携わってきました。最近では、ヘッドマウントディスプレイのアプリケーションのプロトタイプを制作。また現在はゲームエンジンを用いた広告宣伝用のCGコンテンツの研究開発に携わっています。先輩のフォローを受けながら未知の技術に挑戦でき、毎日が刺激に満ちています。
研修期間中に、ジェットスキーが海の上を走るVRコンテンツを制作したところ、顧客に「ゲームエンジンでここまで滑らかな動きができるのか」と評価していただき、実際の開発案件の依頼につながったことがあります。試行錯誤を繰り返して作ったものが評価を受け、目に見える結果が出たことで大きな自信になりました。
1日のスケジュール
起床
オフィス到着
メールとスケジュールのチェック
チームMTG
昼休憩
アプリケーション開発
退社
帰宅・夕食
趣味のバイクのパーツ探し
次のツーリング先の下調べ
就寝
ケイテックならではの仕事の魅力、やりがいは?
川崎重工グループの製品に幅広く関わることができ、時には海外に向けた大きなプロジェクトにもジョインできることがこの仕事の魅力です。プロモーション用のデジタルコンテンツの制作から社内の業務効率化のためのツール開発まで、その用途もさまざま。常に新しい技術や製品に触れられ、ものづくりの楽しさを日々実感しています。
年数を重ねて精神面・スキルで成長したと思うところは?
CGやゲームエンジンなど、入社するまではほとんど触れたことのなかった技術を使った案件を一人でこなせるまでにスキルが上がりました。またイベントへの出展など、普段はなかなかできない体験もでき、視野が広がりました。この経験が今後、他部署や川崎重工グループが抱える課題をキャッチする力になり、新しい研究開発につながっていくと考えています。
ケイテックでの今後の目標や夢を聞かせてください
ケイテックの強みは、カワサキの魅力を最大限に伝えるCGなどのビジュアライゼーションです。この強みに私たちの技術を加え、製品の付加価値となるコンテンツの研究開発に携わりたいと考えています。自分が創ったものが川崎重工グループのイメージアップにつながり、長く人の役に立てる未来を思い描いています。
ケイテックに応募をお考えの皆さまへ
技術開発部では、川崎重工グループのさまざまな製品や課題解決に向けた研究開発に携わることができます。モーターサイクルに興味のない方でも知識の幅が広くなくても、心配いりません。実践を通して知識や技術を習得できる環境があり、自分の得意なスキルで活躍できる場所が必ずあります。私たちと一緒に、新しい技術に挑戦しませんか?
デジタル技術開発部門 宮﨑 涼風