PROFILE
実験部門 耐久実験
塚﨑 涼
2009年 | ケイテック入社。実験部に配属となる。 |
---|---|
2010年~2014年 | モトクロス車の実走耐久確認に携わる。 |
2014年 | オートバイの耐久性確認に携わる。 |
2015年~2019年 | オートバイエンジン単体の耐久性確認に携わる。 |
2019年 | 主にオートバイのミッションギアの応力測定を担当。 |
ケイテックで働くとはWORK STYLE
実際にケイテックで働く社員をご紹介します
実験部門 耐久実験
塚﨑 涼
2009年 | ケイテック入社。実験部に配属となる。 |
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2010年~2014年 | モトクロス車の実走耐久確認に携わる。 |
2014年 | オートバイの耐久性確認に携わる。 |
2015年~2019年 | オートバイエンジン単体の耐久性確認に携わる。 |
2019年 | 主にオートバイのミッションギアの応力測定を担当。 |
初めてケイテックを知ったのは、高校3年の時に学校主催で行われた会社説明会でした。その中で特に刺激を受けたのがバイクの耐久性確認についての話で、聞いた瞬間「ここに入って自分も挑戦してみたい!」と思ったんです。それがきっかけでケイテックを志望しました。
実際のコースを使ったモトクロス車の実走耐久確認は、過酷だった記憶があります。夏は暑くて冬は寒い、耐久の初期ではなかなか上手くいかない、部品組み換えが頻繁にある、と大変なことばかりでした。しかしその分、耐久時間をクリアした時の達成感は大きく、強く印象に残っています。
1日のスケジュール
起床
始業・全体朝礼
エンジン単体耐久テスト
お昼休憩
打ち合わせ
ミッションギアの応力測定
退社、帰宅、夕食
就寝
ケイテックならではの仕事の魅力、やりがいは?
「カワサキのバイク」は世界的にも有名で、そんなグローバルな企業の一員として微力ながら貢献できるのは本当に嬉しいことです。誇りをもって仕事ができるところはケイテックの大きな魅力だと思います。街中でカワサキのバイクを目にし、自分たちが頑張って開発した機種だと分かった時は、とてもやりがいを感じますね。
年数を重ねて精神面・スキルで成長したと思うところは?
スキル面では、エンジン音だけで不調箇所がある程度推測できるようになったことです。不具合の箇所は電装品か、FIか、機械的なものなのか、状況を見てその判別ができるようになりました。また、入社から数年間は指示されたことをこなすのに精一杯でしたが、仕事を通して少しずつ判断力や行動力が身に付き、自分で考えて動けるようになりました。
ケイテックでの今後の目標や夢を聞かせてください
バイクはガソリンエンジンが主流になっているので、その知識を深めていき、これまで以上に良い製品をつくっていくことが目標です。そして、今後はバイクの分野でも電気やハイブリット化が進んでいくと思うので、進化に適応し、時代のニーズにマッチした製品をつくっていけたらと思います。
ケイテックに応募をお考えの皆さまへ
ケイテックの仕事は、バイクが好きという人だけでなく、バイクの知識がないという人でも、やりがいを実感できる仕事だと思います。カワサキのバイクは世界中の人々に感動を与えられる製品です。そんな夢のある製品を、何でも言い合える明るい職場で、ぜひ一緒につくりましょう!
実験部門 塚﨑 涼